SMAO(シュマオ)は手のひらにも軽く載ってしまう超小型ドローンです。
寸法は1辺が65mm、重さは40gしかありません。
また、値段も1万円程度で済むため非常に経済的です。
自宅や屋内でドローンを体験してみたい方にオススメのドローンとなっています。
高画質のカメラを搭載
SMAOは超小型でありながら、高画質の30万画素ピクセルの小型カメラを搭載しています。
このカメラにより高精細な静止画撮影と高解像ビデオ撮影が可能で、これらの静止画、ビデオはリアルタイム伝送によってソーシャルメディアに直接配信する事もできます。
例えばあなたが見ている景色や風景を、あなたの友人たちと共有して楽しむ事も可能です。
また別売りのVRゴーグルを使えば、より臨場感のあるVR映像として見ることもできます。
VRゴーグル越しにSMAOのカメラ映像を見ながら操作すると、まるで蝶や鳥になったような気分を味わえます。
※VRゴーグルは専用のモノでなく、市販されているVRゴーグルであれば使用できます。
小型軽量・堅牢で安全性が高いボディ
SMAOの大きさは65mm x 65mm、重さは40g程です。
日本の法律ではでドローンを飛行させる際、重さが200gを超えるものは無人航空機として航空法の適用を受けてしまいます。
航空法の主な内容としては、
・空港周辺の飛行禁止
・人口密集地での飛行禁止
・高度150m以上での飛行禁止
上記の3点となります。
これらはいずれも許可を受ければ飛行させる事は可能ですが、趣味の範囲で許可を受けるのは難しい上、手間や時間が掛かってしまいます。
ただし重さが200g以下であれば航空法上では模型飛行機となり、飛行させる場所の制限が緩和される上「人口密集地での飛行禁止」の制限が無くなります。
SMAOは200g以下であるため、自宅内での飛行や人が近くにいない場所で飛行させる程度であれば、購入した瞬間から飛行させる事ができる訳です。
これだけ軽いとSMAO本体の耐久度が低いのではと心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、SMAOは丈夫に作られているので大丈夫です。
ボディーには高強度のグリッド構造のフレームを採用しており、メーカでの何千回もの衝突試験にも合格しています。
4つのプロペラは堅牢なフレーム内に収められているため、衝突や落下によるプロペラ破損を防いでくれます。
また、万が一に人に当たってしまった時でも、プロペラ回転による斬りつけ等のケガの危険性もほぼ心配ありません。
スマホやコントローラで簡単操作
SMAOはスマートフォン、コントローラどちらでも操作する事が出来ます。
スマートフォンで操作する場合は画面にバーチャルコントロールが表示され、付属のコントローラで操作する場合はコントローラにスマートフォンを装着する事が出来ます。
また、スマートフォンの加速度センサーを利用する事によって、手に持ったスマートフォンを傾けるだけで、直感的にSMAOを操縦する事も可能です。
ドローンを初めて操作する人には、付属コントローラの方が操作しやすいので最初はコントローラで始めてみるのが良いかと思います。
安定飛行や空中静止(ホバリング)や360度の宙返り等は、スマートフォンに表示されるアイコンをタップするだけで簡単に行えます。
これらは6つの内蔵ジャイロスコープと高度安定機能によって実現されています。
また衝撃センサーも搭載しており、物や人に当たって強い衝撃を受けると自動でプロペラを停止させます。
プロペラが停止するのでSMAOは落下してしまいますが、堅牢なボディーのおかげでプロペラを含めた本体をダメージを最小限に抑えてくれます。
本体仕様
外形寸法: 65mm(幅)x 65mm(奥行)x 25mm(高さ)
重さ: 約40g
色: 赤、白、黒
内蔵バッテリー: Li-ion 240mAh
飛行時間: 約8分
充電時間: 約30分
通信方式: Wifi
最大通信距離: 100m
内蔵カメラ画素数: 30万ピクセル
対応端末:
Apple端末 iPhoneはiPhone5以降の端末、iPadはiPad4以降の端末
Android端末 Android4.4以降を搭載したAndroid端末
まとめ
高性能カメラを搭載し、且つ初心者の方でも簡単に操作できるドローンはあまり販売されていません。
販売されていたとしても値段が高く、購入しづらいのも現状です。
また製品によっては日本が定めている基準を満たしておらず、厳密に言えば法律的にアウトの商品も売られています。
その点SMAO(シュマオ)は低価格ながら高性能カメラを搭載しており、初心者の方でも手軽に遊ぶ事が出来るドローンです。
また国内代理店の株式会社 FUGU INNOVATIONS JAPANにより、「日本電波認証済み」となっているため法律的にも問題なく飛行させる事ができます。
ドローンに興味があっても今まで中々手を出す機会が無かった方は、是非この機会にSMAO(シュマオ)でドローンデビューしてみてはいかがでしょうか♪
(^^)
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