株式会社キングジムより、離席の際に荷物を見守るデジタルツール、モニタリングアラーム「TRENE(トレネ)」が2018年2月23日(金)に発売されます。
TRENE(トレネ)は2017年10月11日(水)より行われたクラウドファンディングにおいて、目標金額の約10倍の資金を集めた話題の製品です。
初年度販売目標数量は1万5千台とされています。
TRENE(トレネ)に出来ること
モニタリングアラーム「TRENE(トレネ)」は一人で外出した際に貴方の代わりに荷物を見張ってくれる盗難防止デジタルツールです。
カフェなどで荷物を置いたまま離席する時、TRENEを荷物の上に設置させます。
荷物を動かそうとしてTRENEに振動が加わると警告アラームが鳴り、荷物が動かされた事を知らせてくれます。
TRENEの起動、解除はスマートフォンの専用アプリと操作する事ができ、スマートフォンを持ってTRENEに近づけば自動的に警戒状態が解除されます。
荷物に振動が加わるとアラーム&LEDで警告
離席中に荷物が動かされTRENE本体に振動が加わると、異常を察知してアラーム音とLEDの光で警告します。
スタンバイ状態は緑色のLEDが点灯していますが、離席すると機動状態を示すオレンジ色のLEDが点灯。
TRENEが振動を検知した場合は、警告を示す赤色のLEDが点滅し同時にアラーム音が鳴り異常を知らせてくれます。
貴方が席に戻り、TRENEがスマートフォンとの接続を検知するとアラームは自動的に解除されるされます。
スマートフォンと連携するだけで簡単起動&解除
スマートフォンとTRENEをBluetoothでペアリングし、荷物にTRENEを置くだけで準備は完了です。
スマートフォンを持って席を離れるとBluetooth通信が切断されTRENEが自動的に見守りを開始します。
席を離れるたびにTRENEの電源を入れ直すなど、煩わしい操作は一切必要ありません。
席に戻ってくるとTRENEとスマートフォンが再び通信を行い、見守りは自動的に終了します。
スマートフォンが近くにある時には、TRENEに振動が加わってもセンサーは反応せず、アラームは鳴りません。
まとめ
TRENEはカフェやレストランで使う以外にも、オフィスや自宅でも使うことも出来ます。
カフェやレストランでは盗難防止装置に、オフィスや自宅では防犯装置として使えるTRENEは様々なシーンで活躍できると思います。
興味のある方は、一度検討してみてはいかがでしょうか♪
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